中山道を歩く 中津川宿〜大井宿

2020年11月から「さわやかウォーキング」が再開されます。

昨日たまたま恵那駅でリーフレットを発見し知ったのですが、ウェブではあまり大きくは掲載されていません。「まもなく開催されるコースはありません」になっています。大々的には宣伝しない方針なんでしょうか。

 

で、昨日中津川駅から恵那駅まで中山道を歩きましたのでその記録です。

 

コースは下のマップで距離が約9.8kmとなっていますが、GoogleMapで測りますと中津川駅から恵那駅までで12.33kmとなります。実際に歩いた(疲れた)感覚では12kmくらいの印象です。マップとは逆に中津川宿から大井宿へ向かっています。

 

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散策マップ - 中山道の旅 Nakasendo Walk

 

 

写真をタップ(クリック)すると高解像度の写真をポップアップ表示します。拡大はピンチアウトしてください。ファイル容量が大きくなりますので通信量にはご注意ください。

 

中津川駅スタート 

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中津川駅前です。実感としては写真ほどどんよりは感じませんでしたが、写真のほうが正しかったらしく途中雨に降られました。

 

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駅から5分くらいで中山道に入り、角に「すや」の本店があります。「栗きんとん」の季節ですね。駅前の「にぎわい特産館」で4店舗の栗きんとんを買ってきました。最後に写真があります。

 

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しばらくは商店街になっています。ただ結構車が走っていますし歩道が狭いですので落ち着きません。

 

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中山道歴史資料館」ここでマップをもらいました。

 

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中津川村庄屋居宅

 

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枡形の角あたり、「川上屋」の本店です。

 

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その川上屋の前からの中山道、正面突き当り、枡形を右に曲がります。

 

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枡形を曲がったところ、このあたりは街道っぽさがよく残っています。左は「恵那山」のはざま酒造です。

 

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「式内恵奈山上道碑」写真奥への道が恵那山の方向です。

 

中津川橋を渡る 

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中津川にかかる中津川橋、中津川は木曽川の支流で、GoogleMapによればここから北へ2kmくらいで木曽川に合流しています。

 

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宿場町を抜けた感じになってきました。突き当りを左に曲がりますと下の写真のように少し小高くなり中津川宿が見下ろせます。

 

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中津川の町です。

 

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ヘアピンカーブを2つ上りますと「双頭一身道祖神」があります。そのものは写真を撮りませんでしたので【双頭の一身道祖神:中津川宿|散策ガイド】でどうぞ。

 

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「上宿の一里塚」江戸から85番目の一里塚です。復元らしいです。単純に4kmを掛ければ340kmです。

 

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一山越えてきました。江戸時代にもこのあたりに集落があったということでしょうか。

 

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「小石塚の立場跡」立場(たてば)は大辞泉によれば

江戸時代、宿場と宿場の間の街道などで、人足・駕籠(かご)かきなどの休息した所。明治以後は人力車や馬車などの発着所をいう。

とのことです。

 

中津川インターあたり 

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中央高速の中津川インターあたりでは中山道もなくなってしまっているようで、白い手すりのところの階段を数段下ります。その後100mくらい側道沿いに道なき道を進みます。

 

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中津川インターを離れ中山道らしい道に戻りました。すすきにセイタカアワダチソウですかね。秋です。

 

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6面に6地蔵が掘られた「六地蔵石幢(せきどう)」、お寺などの入り口(分岐点)に置かれるものだそうで南100mくらいのところに大林寺というお寺があったそうです。

 

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中山道から脇にそれた坂本神社八幡宮、ここで昼ご飯にしようとして向かい、なんと食べ始めましたらぽつりぽつりと冷たいものが! 見上げれば北西方面に黒い雲が、ということで慌てて撤収!

 

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どうするか迷いつつ、雨宿りしつつ、雨雲レーダーを見つつ歩きます。

 

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雨はパラパラとはきていますが、こんな写真を撮っているんですからまだ余裕だったんでしょう。

 

美乃坂本あたり 

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空模様を見つつ美乃坂本あたりまで来たところでトイレへ行きたくなったこともあり近くのバローに寄ったところ、これは運がよかったです。トイレから出てみれば外はかなりの雨、やむを得ずバローで傘を買い、これでよしと外に出たところ、雨はさらに横殴りになっています。バローに戻りしばし雨宿りです。

 

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5分後くらい、陽が出てきましたので歩き始め、過ぎ去った雨雲を撮りましたら、左下の山の稜線あたりに虹が出ています。この時、真上の空は晴れているのですが、雨はかなり降っているという不思議な状態でした。その後2、3分で上がりました。

 

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雨上がりの中山道、いい感じです。

 

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「尾州白木改番所跡」尾張藩が設けた番所の跡地で、直轄地の木曽の材木の監視をしていたそうです。丸太などは木曽川を使いますので「川番所」、軽量材は街道沿いの白木改(あらため)で監視したということです。

 

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茄子川村の篠原家、明治天皇や和宮が休憩したところだそうです。篠原家は代々村方役人や尾張領の庄屋をつとめた家柄ということです。休憩したなんてことが残されているのはよほどの名誉だと思われていたんでしょう。

 

恵那市に入る 

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恵那市に入りました。いい天気になりました。というよりもこちらは降っていないのかも。

 

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美しい田園風景です。

 

甚平坂 

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「甚平坂」ここまで何となく見覚えがあるなあと思いながら来たのですが、ここで確信しました。一度は恵那から、もう一度は今回と同じ中津川から歩いています。

ここでお昼ご飯の続きを食べました。

 

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甚平坂から今歩いてきた中津川方面です。

 

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恵那、大井宿を目指します。

 

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「関戸一里塚」87番目の一里塚です。348km、見落としていますが上宿との間にもう1ヶ所一里塚があったんですね。

 

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ちょうど中央高速を横切ったあたりの右側に「菅原神社」があり、中山道は階段になっています。高速の工事で地形が変わったんでしょう。

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気分転換のコスモスです。風で揺れますのでピントがあっていませんがこれが一番雰囲気がありましたので。

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明智鉄道沿いのすすきを撮っていましたら踏切の警報が…。

 

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1時間に1本程度の明智鉄道の列車に出会いました。

明知鉄道株式会社 公式ホームページ

恵那から明智まで運行されています。「きのこ列車」という企画列車をやっているようです。

 

大井宿に入る 

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大井宿に入る手前の高札場、右下に内容が書かれていますが疲れていたのか素通りです。

 

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「大井宿本陣跡」枡形の角にあります。

 

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「阿木川」を渡ります。これも木曽川の支流です。

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中山道を外れて恵那駅前の商店街、正面が恵那駅です。

 

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「恵那寿や」中津川の「すや」との関係はわかりません。

恵那駅到着

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恵那駅到着です。4時間半くらいかかっています。

随分かかっていますが、昼ご飯、雨宿り、寄り道、まあそんなところでしょうか。

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本日の収穫、栗きんとんは「川上屋」「やまつ」「松月堂」「満天星一休」、「やまつのマロンシャルマン」、「川上屋のバタどら」、そして「県立恵那農業高校のいちごジャム」です。

 

次のウォーキングは「さわやかウォーキング」でしょうか。