よく読まれている記事

スイッチ付きシャワーヘッドの交換は要注意です!

2023.01.08

生活

INAX(現LIXIL)製のスイッチ付きシャワーヘッドが壊れました。20年になりますので寿命でしょう。スイッチが効かず元で止めるしかなくなりました。その交換の顛末ですが、スイッチ付きはヘッドを外そうとしますと使えなくなりますので要注意です。画像は枚数が多いですのでかなり画質を落としています。クリックしますとオリジナル画像を表示しますが、かなり容量がありますのでご注意くだ...

星越トンネル上から眺める東海道新幹線。つつじ色づく三河の街。歴史ある竹島へ、いざ出陣!

2024.04.20

とことこ, さわやかウォーキング

さわやかウォーキング、東海道線三河三谷駅、蒲郡駅のひとつ豊橋寄りです。新幹線を上から見てから海沿いに蒲郡まで戻ります。約8kmのコースです。三河三谷駅〜星越トンネル三河三谷駅、10時33分、名古屋から快速で45分くらいです。普段、快速は停まらないようですが、今日は臨時停車してくれました。曇り空です。これくらいがちょうどいいです。...

タカギみず工房混合栓の水漏れを直す(セラミックバルブ交換)

2021.09.21

生活

キッチンの混合栓から水が漏れるようになりました。水を使っているときには漏れて蛇口を締めれば止まるという状態です。上の写真は止めた後に溜まっていた水が流れてきたもので、この状態以上には漏れませんのでまあいいかとしばらく放っておいたのですが、たまたまメーカーから下のような DM がきましたので、どうしようかと迷いつつも、なんでも自分でやってみるというタイプですので自分で部品を交換してみました。全交...

吉田修一著『湖の女たち』(ネタバレ)731部隊、やまゆり園、湖東記念病院

2021.01.11

このところの吉田修一さんは連載ものの単行本化が多いように感じます。これも週刊新潮に2018年8月から1年くらいにわたって連載されていたとのことです。それにしても連載ものって、書く人も読む人もよく集中力が持続するものだと感心します。吉田修一著『湖の女たち』読む人はともかく、この小説では書く人、吉田修一さんは集中していないでしょう(笑)。むちゃくちゃ散漫な小説です。一体この物語はどこへ向か...

金城一紀著『GO』やっぱり映画より原作のほうが面白い

2020.07.22

なぜか20年前の直木賞受賞作を読むことになりました。面白かったです。GO (角川文庫)作者:金城 一紀発売日: 2012/10/01メディア: Kindle版 他の本も読んでみようかと著作リストを見てもあまり小説は書いていないんですね。テレビドラマの脚本の方へ進んだということでしょうか。この『GO』、今さら私が言うまでもなく窪塚洋介さんと柴咲コウさんの主演で直木賞受...

平野啓一郎著『ある男』 城戸は偽善者との読後感になってしまった…

2019.02.06

ある男作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る ツイッターでフォローし始めたこともあるのでしょうか、デビュー作以来読んでいなかった平野啓一郎氏ですが、『マチネの終わりに』に続く二作目『ある男』です。テーマは、他の人間の人生を生きる、他人に成り変わるといったことで、具体的には戸...

ビルトイン IH クッキングヒーターの交換を自分でやってみる

2016.02.22

生活

IH クッキングヒーターが壊れてしまいました。三化工業 SNK というところの製品で、この製品、当初から結構トラブル続きで、使用し始めてから2,3年で一度交換してもらっている曰く付きのシロモノで、数ヶ月前から、メインスイッチを切ってもパイロットランプは消えず、次に使おうとしても電源が入らないという状態になってしまいました。で、数ヶ月前のことですから今となってはどうでもいいことですが、壊れた時点...

付知峡・不動滝/ ♪♪ 果てしな~く歩いてくださ~い ♪♪

2017.07.09

とことこ, お出掛け散歩

熱中症の危険が高まるからでしょうか、夏場は「さわやかウォーキング」がありません。「さわやか」じゃないですもんね。とは言いつつも、暑さを吹き飛ばすべく「日本の森・滝・渚100選」「岐阜の名水50選」(とのこと)の「付知峡・不動の滝」までウォーキングがてら行ってきました。 名古屋から中央線で中津川まで1時間15分、中津川から路線バスで付知峡口まで50分、そこから歩いて付知峡を目指します。上の...

猿投山に雲興寺ルートから登る(瀬戸〜赤津〜猿投山〜猿投神社〜保見)

2018.05.27

とことこ, お出掛け散歩

二週間前に「春日井三山」にプチ登山を試み、これくらいの山ならウォーキングと変わらないなあと、その勢いをかって猿投山に挑戦してみました。猿投山は、名古屋市の東に位置する標高629mの山で豊田市と瀬戸市にまたがっています。って、書いていますが、これまでさほど意識したことはなく、今回初めてはっきりした位置を知りました(笑)。登るには、豊田市側の麓にある猿投神社コースと瀬戸市側の雲興寺ルートがあるよ...

九段理江著『Schoolgirl』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2024.03.02

『東京都同情塔』で2023年下半期の芥川賞を受賞した九段理江さんの単行本化一作目『Schoolgirl』です。2021年下半期の芥川賞候補作となったその表題作に、デビュー作にして文學界新人賞を受賞した『悪い音楽』が併載されています。音楽的リズムで言葉がほとばしる…デビュー作の『悪い音楽』から受賞つづきのようで、この『Schoolgirl』も2023年の芸術選...

定光寺の紅葉色めく自然休養林・殿様街道ウォーキング

2017.12.03

とことこ, さわやかウォーキング

12月に入りました。さわやかウォーキング、何度も出かけている近場の定光寺です。中央線定光寺駅、おそらく普段無人駅かと思います。ホームも狭いです。本コースではなくオプションコースとして設定されている「愛岐トンネル」に行くつもりだったのですが、今日が最終日のせいもあるのか、かなりの人出でホームから出るのも大変でした。結局、かなり待ち時間があるとのアナウンスがされていましたので諦めました。愛...

メバルのアクアパッツァ、イシモチのオーブン焼き(最近の料理)

2021.05.02

料理

週に一度するかしないか程度の料理の話ですが、最近は魚一尾を美味しく食べるにはどうしたらいいかと試みています。なかなかうまくいきませんが、オーブン焼きとアクアパッツァをやってみました。イシモチのオーブン焼きメバルのアクアパッツァ新玉ねぎのスープイシモチのオーブン焼きイシモチのオーブン焼きいつの写真かも忘れていますが、日付を見ましたら1月30日でした。オーブン焼きのレシピをいく...

高橋和巳著『邪宗門』 一生に一度は読むべき本

2017.01.23

高橋和巳著『邪宗門』邪宗門 上 (河出文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/08/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る いやー、すごい本でした!もう一度読み直さないと何か書くのも難しいくらいです。この本が何であるかを的確に表現する文章が、著者本人のあとがきにありました。発想の発端は、日本の現代精...

津村記久子著『ポトスライムの舟』『十二月の窓辺』

2019.08.21

2008年下半期の芥川賞受賞作です。処女作の『君は永遠にそいつらより若い』 に続いて読みました。2008年下半期の芥川賞受賞ポトスライムの舟十二月の窓辺ポトスライムの舟 (講談社文庫)作者: 津村記久子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (42件) を見る 2008...

吉田修一著『国宝(上下)』 連載小説ではなく書き下ろしの大作を期待する

2018.12.06

この『国宝』、昨年から今年の5月にかけて朝日新聞に連載された小説の単行本化とのことです。連載小説なんてかなりプレッシャーのかかる作業ではないかと思いますが、吉田修一さんの最近の作品はほとんどこのパターンですし、個人サイトを見てみても三本が連載中とあります。性に合っているんでしょうか。というより、書き下ろしという出版スタイルが成立しにくくなっているのかも知れません。売れないという意味です。連載...

岡村隆史、馳浩、阿部俊子よ、『なぜ、それが無罪なのか!?』

2020.04.28

日々閑々, 生活

本を読んだ後に忘れないように書き残しておこうと書き始め、書き終えずに下書きのまま眠ってしまっている記事がいくつかあります。そのひとつ、伊藤和子さんの『なぜ、それが無罪なのか?』、この2、3日のうちに起きたことで日の目を見ることになりそうです。岡村隆史の性搾取のために女性の貧困を待ち望む発言政治家に潜む抑圧意識と馳浩のセクハラ馳浩議員、阿部俊子議員は自分たちが抑圧的だと気づけない伊藤和子著...

浴室暖房乾燥機のファンの異音を修理する

2018.10.23

生活

Panasonic(National ブランド)製の浴室暖房乾燥機の換気ファンから異音がするようになりました。その修理の顛末です。といっても大したことはありません。交換しただけです(笑)。Panasonic に電話してみる販売店に電話してみるシロッコファンが手に入リ交換するシロッコファンカバーを外して分解やっと割れたシロッコファンにたどり着く新しいシロッコファンを取り付ける ...

吉田修一著『ミス・サンシャイン』感想・レビュー・書評・ネタバレ

2022.03.10

吉田修一さんの本は久しぶりだなあと思って読んだのですが、なんと一年前に『湖の女たち』を読んでいました。記憶に残るものが少なくなってきているんでしょうか、怖いですね(笑)。ミス・サンシャイン (文春e-book)作者:吉田 修一文藝春秋Amazon優しい登場人物たち映画愛恋心と愛長崎原爆優しい登場人物たち吉田修一さんの小説に出てくる人物は皆優しいです。この『ミス...

東海自然歩道を歩く(善師野〜寂光院)

2019.12.01

とことこ, お出掛け散歩

11月最後の週末、犬山寂光院へ紅葉を見に行こうと思い立ち、せっかくですので東海自然歩道を歩くことにしました。さわやかウォーキングに参加していますとよく東海自然歩道の標識を見るのですが具体的に何を指しているのかよく知らず、この際ということで「東海自然歩道連絡協会公式サイト」をのぞいてみました。東海自然歩道「八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの自然歩道」とのこと...

藤野可織著『ピエタとトランジ<完全版>』80歳の女子高生が「死ねよ」「お前が死ねよ」と…

2020.09.20

読み始めてしばらくは、何だ、これ、ラノベか?! などと思いましたが、読み終わってみれば素敵な小説でした。人類の滅亡を女性二人の一生で描く近未来小説であり、荒野にただひとり取り残されたようなアポカリプス感漂う物語です。ピエタとトランジ<完全版>作者:藤野可織ピエタとトランジピエタとトランジ発売日: 2020/03/11メディア: Kindle版 <完全版>とあるのは、...