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柄谷行人著『憲法の無意識』=憲法九条の文字通りの実行が世界同時革命の端緒となる

…力によって形成されるものです。 世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書) 作者: 柄谷行人 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2006/04/20 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 76回 この商品を含むブログ (142件) を見る 結論だけをみますと、 加藤典洋氏の「戦後入門」と近いものがあります。 第4章は別記事に書きます。 *1:第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(5)

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(4)の続きです。 戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る やっと加藤氏の提案にたどりつきました。提案は、「憲法九条」「核」「米軍基地撤去」の三項目からなっています。そのいずれの提案も、新しい考えからの提案ということではなく、戦後70年を分析し平和な社会をどう築くかと考えた場合、この方法しかないという消去法で語られるも…

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(4)

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(3)の続きです。 戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る やっと本題の憲法九条の論考に入ります。 加藤氏は、日本国憲法の全文と第九条には、 41年8月の大西洋憲章以来、42年1月の連合国共同宣言、43年10月のモスクワ宣言(一般安全保障に関する四国宣言)、44年10月のダンバートン・オークス提案、それに45年6月国連…

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(3)

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(2)からの続きです。 戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (14件) を見る 正直、ちょっと飽きてしまっており、気分転換に他の本を読んだりしています(笑)。長いということもあるのですが、それよりも、もしこれが論文であれば半分の長さで終わっているでしょうし、逆にこれが歴史物語であれば突っ込みが弱すぎて面白くなさすぎます。 加藤氏にして…

加藤典洋著「戦後入門」読中読後メモ(2)

戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (13件) を見る 加藤典洋著「戦後入門」読後読中メモ(1)は、第一部「対米従属とねじれ」のメモだったのですが、第二部は「世界戦争とは何か」と題され「ねじれ」の原因を探る考察に入っていきます。 結論は、冒頭に、ねじれの原因は「第二次世界大戦という初の本格的な世界戦争であることから、きたもの」と述べられていますが、ことはそう簡単ではな…

加藤典洋著「戦後入門」読後読中メモ(1)

この『戦後入門』、結構話題になっているのではないかと思いますが、何と新書版にして2cmか3cmはあるのでないかという厚さで、正直読みにくい(持ちにくい)ったらありゃしないです(笑)。なぜこの製本を選んだのでしょう? 戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (16件) を見る 読みにくさのせいにしてはいけませんが、実はこの本、昨年出版されてすぐに図書館から借りて読み始めたの…

加藤典洋著『敗戦後論』=戦争の加害者ではなく、犠牲者としての意識をうえつけられる戦後70年だったと思い知る。

…氏自身が、昨年末に『戦後入門』という形で現在の考えを表明されたのもそうした意味があるのでしょう。 戦後入門 (ちくま新書) 作者: 加藤典洋 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/10/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (12件) を見る で、『敗戦後論』ですが、この本から理解できる加藤氏の問題意識は、白井聡著『永続敗戦論』にも通じる、いや逆ですね、白井氏の論が加藤氏に通じると言ったほうが正確ですが、いわゆる戦後処理が、外交的にも日本人の内面的にもあら…