アベノマスクはアビガン待ちの目くらまし?

あの産経でさえネタにするしかない「アベノマスク」、この茶番の裏に何があるんだろうとついつい勘ぐってしまいます。

前記事で日本政府(安倍政権)の本音は「集団免疫」ではないかとの憶測を書きましたが、今日の参院本会議で、安倍首相が大塚耕平委員(国民)の質問に対して「集団免疫の獲得を直接の目的とはしていない」と否定していたようです。

否定したからと言ってそれが本当というわけではありませんし、否定しようが現在のような対応を続けていればそうならざるを得ないことはあきらかだとは思います。

で、前記事の引用元である「アントニオ レガラード [Antonio Regalado]」さんが書いていた「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を永久に食い止める方法」が3つあるうちの他の方法「第2の方法は、すべての人を感染から守れるようなワクチンだが、開発途上である」との方法、おそらくこれも日本は出遅れているのではないかと思いますが、ワクチンではなく治療薬の話として「アビガン」が結構話題に上がってきています。



「アビガン」って、富士フィルム傘下の富山化学株式会社が開発した薬ですね。

富士フィルムと言えば、会長はあの古森重隆氏です。

週刊ダイヤモンド「安倍首相が頻繁に会っている人」より

「アベノマスク」の発案者と言われている今井尚哉氏は今井敬氏の甥です。 

「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」と言ったとか言われている今井尚哉氏ですから、「アビガンを使えば、コロナなんてパッと消えますから」と言ったとしても不思議ではないですね。

なんとも煮え切らない日本の新型コロナウイルス対策は実のところ「アビガン」待ちなのかもしれません。