長良川鉄道に乗り、関市百年公園の菖蒲を見てみました。

昨日は雨、明日以降は台風の影響で大荒れの予想、梅雨の晴れ間の土曜日、関市の岐阜県百年公園へ菖蒲を見に行ってきました。

関市の岐阜県百年公園。季節により様々な自然を感じられる里山公園です。

百年というのは、岐阜県置県100周年を記念して1975年に開園した公園ということのようです。

岐阜県関市にある県設置100年の記念として開園した敷地面積100haの「岐阜百年公園」四季折々に咲く花木が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。様々な木製遊具や複合遊具、アスレチック遊具、夏の水遊び、サイクリングコースなど子ども連れファミリーが楽しめる施設もたくさん。恐竜の全身骨格標本がある岐阜県博物館も併設しています。 

JR東海太多線美濃太田駅から長良川鉄道に乗ります。もともと国鉄の越美南線でしたのでホームは隣、切符は降りたホームで購入します。

列車一両、混み合っているということはありませんが、それでも思ったよりも乗客は多かったです。立っている人もいました。最近はこういうローカル線は人気があるんでしょうか。

関に到着、こんなラッピングの列車もあるようです。

ググってみましたら、 GJ8マントレイン ですね。「GJ8マン」ってなんだろう?って、しばらく見ていたらわかりました。「郡上八幡」ですね(笑)。

バスが来ました。コミュニティバスですね。

で、百年公園のサイトに「ペイシア前(百年公園前)」下車徒歩5分とありましたので、ペイシアって何だろう?と思いましたら、ショッピングセンターで、そこからこんな並木道を公園に向かいます。

5分じゃ無理ですね。それに、この先公園の入口にバス停があるじゃないですか!? 歩くことは苦になりませんでの別に怒りもしませんが、ちゃんとした情報を載せてほしいですね。

公園の入口です。里山公園です。

ここから右に入りますと「岐阜県博物館」があるらしく、今は、特別企画展「兼定 刀都・関の名工」をやっているとのこと、ここまでの道中、ちらほらと若い女性の姿を目にしたのは、「刀剣女子」ですね。

で、菖蒲園は、「現在地」から1400メートルとあります。

菖蒲園まで小山を登る感じで歩く途中はあじさいが見頃です。

到着です。100種2万株とありますが、印象としては、え!? 2万株? という感じで、ややがっかり系でした(ペコリ)。

という菖蒲園でした。

少し先へ進んでみましたら、池にこんな花が咲いていました。蓮ではありませんよね。

画像検索してみましたら、セイヨウコウホネ(Nuphar lutea)が近いようですがあってますかね?

コミュニティバスですので本数が少なく、帰りのバスまで2時間という行程でしたので、何と、途中おにぎりを食べた15分くらいも含んでいますが、往復して菖蒲を見て回るだけで時間がなくなってしまいました。公園のバス停です。行きもひとつ先のここで降りればもう少し時間はとれました。

バスが来ました。刀剣女子も一緒でした。

結構暑い日でしたが、日陰は涼しく、菖蒲も堪能しましたし(笑)、いい公園でした。