川遊びのできる王滝渓谷/電車とバスを乗り継いでいきました

王滝と言いますと御嶽山麓の村を思い浮かべますが、豊田市にも王滝渓谷というところがあります。

そちらへ電車とバスを乗り継いていってきました。距離的には豊田市からのほうが近いのですが、適当なバスがなく、名鉄東岡崎駅から足助行きのバスで50分ぐらいでした。

名古屋からですと、名鉄の特急で東岡崎まで約30分660円、北口4番のりばで足助行のバスに乗り約50分780円でした。

バスの中はこんな感じ、土曜日ということもあったのか乗客は数人でした。

バスを降りて反対側に渡り、今来た道を撮ったところです。帰りのバス停を確認しようと辺りを見回しても何もありませんので、もう一度降りた側に渡りバス停を見てみましたら、東岡崎ゆきは反対側でお待ちくださいと書かれていました。

結局帰りは、この写真の左の建物「老人憩いの家」と書かれていたと思いますが、その駐車場で待っていましたら、確かにバスは停まってくれました(笑)。

で、バス停から100mくらい戻りますと、王滝渓谷と書かれた標識があるのですが、トイレに行っておいたほうがいいかなと思い、さらに100mほど戻って用をすまし、再び入口まで戻ります。

駐車場からバス停方向に戻りますと「王滝渓谷」の標識があります。

脇道に入って10分くらいでしょうか、しばらく歩きますともう少し小さな駐車場があり、そこを越えますとこんな感じの山道になります。

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動画のように川のせせらぎ、というよりもう少し勢いのある感じですが、気持ちのよい音を聞きながら進みます。途中、何々園地という名前のついたちょっとした広場が2,3ヶ所あり、休んだり、お昼を食べたりするのにいい場所が用意されています。

実はここは始めてではなく、ただはっきりした記憶はなかったのですが、この先に川遊びができるところがあったような記憶があり、それを頼りにさらに進んでみました。

ダムになっています。治水のためでしょうか。

やはりありました。王滝湖園地となっていました。水深が浅いからでしょう、子供連れの家族で賑わっていました。

このあたり、徒歩で40~50分というところでしょうか。


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まだミンミンゼミが鳴いていました。

水はさほど冷たいわけでもなかったのですが、9月初めとは言え30度を越していましたので気持ちのよい流れです。

帰りは、一枚目の地図にもあります「妙昌寺」というお寺に寄ってみました。

山門の脇にサルスベリ、サルスベリってあまり長寿の印象がなかったのですが、こんな古木ともいえる感じまで育つんですね。

ウォーキングにはまだまだ暑い9月です。もう少しですね。