瑞浪「風薫る山城・鶴ヶ城跡と櫻堂薬師を訪ねて

5月なのに真夏のような暑さのさわやかウォーキングです。30度は超えているでしょう。ただ、乾燥していますので、日陰に入りますととても気持ちいい気候です。

中央線瑞浪駅スタート・ゴールのコース、瑞浪駅は初めてかなあと思いながら歩きましたが、至る所で何となくデジャブ感があり、ゴール近くで、ああここかと記憶がよみがえったコースです。

瑞浪駅で降りたのが11時頃、随分参加者が少ないなあと思いましたら、ゴールされる方がたくさんみえましたので、多分暑さを避け早い時間にスタートされたのでしょう。

しばらくはこうした商店街です。いつも思うのですが、東濃の各駅前は本当にどこもよく似ています。

この写真は八幡神社ですが、コース地図には「八幡神社と土岐氏一日市場館跡」とありますし、このあたり「一日市場」という表示がありましたが地名なんですかね? 瑞浪市のサイトは情報が少なくよく分かりませんが、「いといちば」と読むようです。

田植えはこれからでしょうか。

「清水弘法堂」

この辺り、恵那から名古屋に至る「下街道」ですね。中央線沿いのウォーキングではほとんど「下街道」を歩くことになります。

今日のコースは、「初心者向け」と「一般向け」2コースあり、ここから別れます。初心者コース約5km、一般コース約9.3kmです。

「木ノ暮津島神社と観音堂」農村舞台がありました。もう使われていない印象です。

「大黒天」恵比寿大黒天祭 | 瑞浪市観光協会

オプションコースとあった「鶴ヶ城」へ登ります。

やっと瑞浪市に情報がありました。鶴ヶ城跡 | 瑞浪市

かなりの坂道です。

史跡ですので今は何もありません。

ただ見晴らしはいいです。

土岐川を渡ります。土岐川も東濃地区のウォーキングでは必ず出てくる川ですね。

「櫻堂薬師」

さすがにこちらも情報があります。櫻堂薬師 | 瑞浪市

地域の皆さんで守っている感じで、この日もテントを張ってお茶などのサービスをしてくださり、由来などを説明されていました。

傍らに小さめのお堂があり、天井にはたくさん人物像が描かれています。

もう終わっていましたが、大きな枝垂桜があり、シーズンにはライトアップもしているようです。

土岐川の一部が「水辺の楽校」とあり、「どじょっこだの、ふなっこだの~」状態となっており、教育事業の一環なんでしょうか?

「土岐頼貞の墓」土岐頼貞の墓 | 瑞浪市

住宅街の狭っ苦しいところに、それも道路で分断されています。どういうことなんでしょう?

土岐川沿いの造り酒屋、櫻堂薬師と共に、これもああ来たことあると思いだしたひとつです。今日はひとつ手前の橋を渡りましたが、以前はあの造り酒屋の角の橋を渡りました。

駅前の商店街に戻ってきました。

ゴールです。ああ、暑かった!

これは中津川行きの下り10両です。

私が待つ電車は4両、なぜ?

お疲れ様でした。