初冬の美濃路街道散策と信長公ゆかりの清洲城を訪ねて

今年最後のさわやかウォーキングです。美濃路と清州城をめぐるコースで、昨年10月に清須駅から枇杷島駅まで歩いたコースと一部かぶっています。

東海道線枇杷島駅、前回のゴールです。まあ今回もここに戻ってくるんですけどね。

駅の南側にあたる地域は、古くからの街でしょうからこうした路地が多いですね。

「屋根神様」一休庵です。

美濃路ですかね? どこを撮ったのか覚えていません(笑)。

「屋根神様」飴茶庵、10時からですと言って準備してみえました。いつもは10時半位のスタートで参加しているのですが、今回はずいぶん早いスタートです。といいますのは、今回は途中からキリンビール名古屋工場見学が組まれており、先着500名が参加できるということで早めに家を出たわけです。予想通り、枇杷島駅に到着した時にはすでに締め切られていました。残念(涙)。

これは、新川?五条川?多分五条川です。五条川はここから犬山あたりまで続いている川で桜の名所です。

「長谷院」というそうです。山門が山寺のようなうら寂しさをたたえています。

多宝塔です。結構古い感じがします。

冬の空ですね。風がありませんでしたので助かりました。

この写真、何だかわからないでしょうが、多分、長屋が途中で切られえてしまっているんだと思います。左右全く同じ作りですし、左の壁は切断(?)されたような痕跡がありました。

途中、清洲桜醸造さんが樽酒を振る舞われていました。おいしかったです。

桜並木ですね。

清州城です。といっても、平成元年に建てられた建物で、絵図もなかったようですので全くの想像建築とのことです。有料で天守閣に入れますが、わざわざ入っても周りが展望できるくらいでしょう。

庭園が枯山水風でしたが、正直あまり品が感じられなかったです(スマソ)。

天守閣を裏から。これでも2,30年すれば、味が出てくるのでしょうか?

「日吉神社」、秀吉と関係があるのかと公式サイトを見てみましたら、「戦国時代の英傑 『豊臣秀吉』 に深く縁があり、秀吉の母は当神社に祈願をし秀吉を授かり、そのため幼名を日吉丸と名付けたとされております。」とありました。

神様のお使いが申らしく、拝殿の前には阿吽の申がいましたし、巨大絵馬として申の絵馬がありました。

結構工場が多い地域で、これは三菱重工です。かなり大きかったです、立派な社宅が何棟もありました。

ゴールです。

朝は名古屋経由の東海道線で来たのですが、帰りは城北線に乗り、勝川から中央線で帰ります。25周年だそうです。車両にエンブレム(?)が付いています。

これで2016年のさわやかウォーキング終了です。お疲れさまでした。