池田山とお茶畑の新緑の風に包まれて

養老鉄道 美濃本郷駅から池野駅のさわやかウォーキングです。養老鉄道は初めてだ、と思って歩き始めたのですが、途中、記憶のある風景で思い出しました。初めてではありませんでした。

養老鉄道は、桑名駅から大垣を通って揖斐までの鉄道で、もともと近鉄の路線だったものが、今は別会社になっているようです。電車は、今はもうないのかもしれませんが、近鉄が使っていたえんじの車両です。

サイクルトレインとなっており、自転車がそのまま持ち込めるようです。

スタートの本郷駅、今日も参加最終電車で11時到着です。

こんな感じの田園地帯を歩きます。池田山も雲で霞んでいます。

火の見櫓がありました。雲が低いですね。一応折りたたみ傘は持ってきましたが、大丈夫でしょうか?

麦だと思いますが、畑ではなく田んぼです。

お茶畑です。やけにお茶畑が多いなあと思いながら歩いていたのですが、そういえば「揖斐茶」って、耳にしたことがあります。

行きませんでしたが、途中、「願成寺西墳之古墳群」の標識が立っていました。

相変わらずお茶畑が続きます。お茶畑の真ん中に古墳(下)がありました。

歩き始めて、一時間強、中間地点の霞間ヶ渓公園です。「かまがたに」とよむようです。ここで昼食を取りながら(写真は私ではありません)、さわやかウォーキングで一度来たことを思い出しました。

食べ終わって歩き始めに撮った写真です。あの人がウォーキングの最後のひとりかも?

温泉の給湯スタンドがありました。

100円の投入口はあるのですが、本当にお湯は出るのでしょうか? それに量はどれくらい出るんでしょう? お風呂くらい?

「池田温泉」という施設と、道路の左側が「道の駅」です。以前にも寄った記憶が蘇ってきました。

「大塚酒造」という造り酒屋さんで、にごり酒を振る舞われていました。

養老鉄道 池野駅、ゴールです。

えんじの電車がやってきます。

帰りは、大垣「金蝶園」で水まんじゅうをいただきました。

以前、持ち帰って家で食べようとしたら、まんじゅうの皮の部分、わらび餅ですか、その透明感がやや落ちて残念でしたので、お店でいただくことにしました。こしあん、抹茶あん、季節ものということで、いちごあんの三個、お茶付きで500円です。

昼食込みで約3時間のさわやかウォーキングでした。