もみじ谷から宿場町へ~各務原の秋の自然と歴史を巡る~

さわやかウォーキング「もみじ谷から宿場町へ~各務原の秋の自然と歴史を巡る~」約11.6kmのコースです。

多少雲がかかった空にさわやかな風、ウォーキングにはベストコンディションです。スタートは、高山線各務ヶ原駅、参加者400万人ののぼりが出ています。

20分ほどで苧ヶ瀬池につきました。結構大きな池で、ほとりに「八大白龍大神」という神社もあり、龍神伝説もあるそうです。

さらに20分ほど進みますと、重要有形民俗文化財の「村国座」があります。

村国座は、年に一度の村国神社祭礼に氏子が奉納する地芝居のために建設された舞台で、村国座のこけら落しは明治15年10月26日、「くにち節句」と呼ばれた旧暦9月9日の村国神社の祭礼にあわせて行なわれました。(各務原市

だそうで、一般にも貸し出しているようです。

30分ほど行きますと、「天狗谷遺跡」という古代の須恵器の窯跡があります。見どころの多いコースです。

しばらく山間の坂道が続き、濡れた落ち葉のせいで滑らぬよう気をつけて進みます。

スタートして2時間ほど、各務原自然遺産の森(もみじ谷)に到着、お昼です。かなり広い公園で、マウンテンバイクのコースもありました。

さて、お腹もいっぱいになったところで午後の出発です。ですが、一度休みますとしばらくは足も重くペースが戻るまでが大変です。

「日乃出不動」という大安寺の奥の院があり、山の上の方に「落ちない岩」というものがあり受験生に人気のお寺だそうです。

途中、「Bistro Chou Chou」という古民家を使ったビストロがあり結構いい雰囲気でした。これですね。

鵜沼宿です。それらしく整備しようとしていますが、特に古いものは残っていないようです。「篝火」という地酒の菊川という酒蔵がありました。

まちなかに戻ってきました。ゴールは間近です

ゴールです。

休憩含め約4時間のコースでした。慣れてきたせいかさほど疲れや足の痛みは感じなくなりました。

お疲れさまでした。