星越トンネル上から眺める東海道新幹線。つつじ色づく三河の街。歴史ある竹島へ、いざ出陣!

さわやかウォーキング、東海道線三河三谷駅、蒲郡駅のひとつ豊橋寄りです。新幹線を上から見てから海沿いに蒲郡まで戻ります。約8kmのコースです。

三河三谷駅〜星越トンネル

三河三谷駅、10時33分、名古屋から快速で45分くらいです。普段、快速は停まらないようですが、今日は臨時停車してくれました。

曇り空です。これくらいがちょうどいいです。

ちょっと変わった列車でしたので撮っておいて、今調べましたら、Plasser&Theurerというのはオーストリアの線路工事用重機メーカーとのことです。窓からはいろんな機器が積まれているのが見えました。

三河三谷駅と駅前の風景。

線路の下の地下道をくぐった駅の北側、つつじがきれいです。今日は最後に蒲郡クラシックホテルのつつじまつりがコースに入っていますが、多分行かないと思います。これで十分です。

蒲郡へ来ますとどの道も交通量が多いなあと思います。丁字路になっている先が幹線道路のようです。

左の道を歩いてきて、今、星越トンネルの上にいるということですね。正面が東海道線、右に新幹線です。

電車がなかなかやって来ませんので空でも撮っておきますか…。飛行機雲の先には飛行機が見えていたんですが、写真ではわかりませんね。

新幹線がやってきました。東京行きでしょう。マップには運がよければ在来線との並走が見られるかもとありますが、ググってもそんな画像はありませんね。興味をもたれることではないのかな(笑)。とにかく新幹線は頻繁にやってきますが、在来線はなかなか来ません。

星越トンネル〜八劔神社〜三河湾

新幹線を見たあとは、こんな感じのやはり交通量の多い道路を歩き八劔神社に向かいます。

八劔神社、東から入ります。鯉のぼりが泳いでいます。

八劔神社というのは「その名の通り8本の剣を神体あるいは祭神とするもののほか、素戔嗚尊、大国主神、日本武尊を祭神とするものなど様々ある(ウィキペディア)」らしいです。全国に数多くあるようですが、特に岐阜県と愛知県にたくさんあります。

三河湾沿いに入る交差点、横断する道路はマリンロードとあります。11時35分です。

三河湾に出ました。愛知県の漁業取締船「あゆち号」が見えます。その向こうに停泊しているのは漁業取締、水質調査兼用船「へいわ」と思われます。

防波堤沿いに進みます。

愛知県立三谷水産高等学校です。

竹島ファンタジー館、結構続いているのがすごいですね。

竹島

三河湾、きれいですね。

何ぐもなんでしょう? すじ雲? うろこ雲?

竹島が見えてきました。ここでお昼です。

おなかもふくれましたので出発です。竹島に渡ります。今日はさほどでもありませんが、ここは風が強いと怖く感じるくらいです。

竹島は島全体の植物相が国の天然記念物に指定されています。

休んだ後のこの階段はかなりきついです。

八百富神社

竹島の最南端からの三河湾。

島の最南端からこんな感じで島の周囲を歩く遊歩道があります。

竹島から本土(?)を望みます。丘の上には蒲郡クラシックホテル、蒲郡ホテルです。

築90年になるそうです。プリンスホテルになったりとかなりの変遷をたどっているホテルです。

竹島〜蒲郡駅

竹島水族館、最近は深海魚で人気が出てきている水族館です。蒲郡市立の水族館です。

蒲郡駅です。

ゴール! 13時30分、昼食込みで約3時間、結構かかっています。マップの感覚と異なり星越トンネルまでが思ったよりも長かったです。

帰りの列車を待っていましたら貨物列車が通過していきました。かなりの数のコンテナでしたがすべて〇〇運輸のものでした。

ということで、「星越トンネル上から眺める東海道新幹線。つつじ色づく三河の街。歴史ある竹島へ、いざ出陣!」、長すぎるタイトルのさわやかウォーキングでした。